個人手配でタイで内摘してきた話

タイまでアテンド使わず個人手配で内摘してきた時の日記です。

11/24 術後4日目

サービスアパートで迎える朝。

8時〜9時の間にスタッフの人がドアをノックした後勝手にドアを開けて入ってきて朝食を置いて行ってくれます。

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朝食はこれが定番。

パンの種類と卵の料理の仕方とかが違うだけで食材で言えば毎回同じ。朝食を完食出来たことがない…。

ご飯は置いてあった場所にまた戻しておけば勝手に入ってきて勝手に下げてくれるよ🙆‍♂️

その時に部屋の掃除もしてくれるはず!札下げておくと良いんだけど、下げてなくても「掃除する?」って感じで聞いてくれるし、部屋に居ればちゃちゃっと掃除してくれるよー。

 

あと、朝ごはんは残してる物が多いと「finish?」って聞いてきてくれるから「yes」なり「finish!」なり答えると「ちゃんと食べなよ〜」みたいな顔して下げてくれる優しいスタッフさん笑

 

退院しちゃうとクソ暇過ぎて昼まで寝てからゆっくり準備して昼過ぎからNのところに入り浸るように笑

一人で歩くより二人で歩いた方が楽しいしね!笑

 

そして今日は個人手配組のカップルの彼氏さんの退院日!

彼氏さん(以下Hさん)は内摘のみで術式は腹腔鏡、俺らの次の日に手術をしたので2泊3日の入院かな。彼女さん(以下Kさん)同伴で2人とも初タイ。Kさんには昨日の退院後から晩ご飯の調達など付き合ってもらったりしてお世話になってます笑

 

俺の退院の時は昼過ぎだったし、まだ余裕だよねーなんて言ってたらいつの間にかHさんたち退院してる!!笑

通訳さんに部屋聞いて、挨拶へ。

自分の部屋を教えて、その後晩ご飯のお誘い笑

近くにお店はたくさんあるし、コンビニもあるから全然一人でも行けるし食べれるけどせっかくNの彼女さんが繋げてくれた縁だし大事にしないと!という言い訳。みんなで行く方が安心なだけ笑

 

晩ご飯の時間までひたすらNのとこにいて喋ったりDVD見たりちょっと歩いたり。

 

その後お呼ばれして晩ご飯へ!

近くのモールのタイ料理レストランへ。

この店全く英語通じません。テイクアウトすら通じない笑のにここで食べることに笑

 

英語通じないながらも店員さんも翻訳機能を存分に使いメニューを説明してくれるし、こちらも同じく翻訳機能使って意味わからん日本語になってる翻訳を解読しながら注文していく笑

無事?に注文を終え、2品3品き始めた頃にHさんの様子が…昼にも出てた症状だけど痛みが出てきたよう。しばらく立って様子見てたみたいだけど痛みが治まらず「先部屋戻ってるね」と何も食べず退席。

大丈夫かなーと思いつつ来たご飯をKさんと食べていく。

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左上→カオパット(チャーハン豚肉ver.)

右上→ソムタム(青パパイヤのサラダ。辛くしないでって言ったのにめっちゃ辛い)

左下→コームーヤーン(ポークネック焼き。豚トロみたいな感じ)

右下→エンガイトート(軟骨揚げみたいな感じ。パクチーとニンニクっぽい臭いした)

 

色々話しながら食べていき、ごちそうさま。

Kさんご馳走様でしたm(_ _)m

FTMの彼女さんとこんなゆっくり話すことって今までほとんど無かったから新鮮だったなぁ。

 

Hさんほぼ食べずに部屋に戻ったもんだから何か買ってこってなって屋台で焼き鳥的なものを購入。焼き上がるの待ってたらHさんから「ヤバい」とLINE。え?と思って電話かけたら出たのでKさんに代わると「え?!痛い??!大丈夫?!今行く!!」と。只事じゃない雰囲気。

「俺あとで持ってくんで先戻っててください」と伝えて見送り、焼きあがった商品持ってあとを追い、Nと合流し一緒に部屋へ。

 

部屋の中には痛みにのたうち回るHさんと心配そうなKさん。

邪魔になると悪いから食べ物だけ置いて出る。

 

後からシリマス先生や看護師さんたちもぞろぞろ来てたから大丈夫だろうとは思うものの心配でうろうろ笑

結局痛みの原因はガスが溜まってたことみたいなんだけど「歩きすぎ」や「もち米とか辛いものはダメだよ」って言われたらしく、うーん?

言うほど歩いてないし、昼に症状が出た時も今回も食べ物自体ほとんど口にする前の痛みだったしなぁとみんなで??状態笑

結局ちゃんとした原因は分からなかったけど、その日一晩病室に戻りガス抜きの点滴を打ちながら様子を見ることに。大事に至らなくてひと安心。

腹腔鏡は開腹よりもガスが残りやすいし溜まりやすいのでこういった症状やイリウスなどリスクは高いかも。他の術式に比べて回復早いと言いつつ結局そうでもなかったりするからよく考えた方がいいな、と思った事件でした。